電子情報技術産業協会(JEITA)が13日発表した今年3月までの2013年度の携帯電話とPHSの国産メーカーの国内出荷台数は前年度比11・8%減の2301万6千台だった。マイナスは3年連続となる。
内訳はスマートフォン(高機能携帯電話)が1222万5千台で、従来型携帯電話の1079万1千台を上回った。PHSは143万台だった。スマホの構成比は過半数の53・1%となった。
この統計には海外企業の製品は含んでいない。「iPhone」を販売する米アップルのほか、韓国サムスン電子、中国や台湾などのスマホも含まれておらず、携帯・PHS市場の一部しかカバーできていない。
特に昨年度はNTTドコモが9月からアップルの「iPhone」を販売開始したことで「国産メーカーの製品が一段と減る要因になった」(JEITA)とみている。