日本でも、訪日外国人客数2000万人目標の達成に向け、観光でLGBT対応への機運が高まりつつある。日本政府観光局(JNTO)は英語サイトで東京や京都の対応可能なホテルなどを紹介している。
訪日外国人に需要
特に準備を急ぐのが京都の観光施設だ。国内市場が頭打ちの中、外国人に頼らざるを得ない事情もあるが、もともと旅慣れた外国人知識層の個人旅行が多く円安が増加に拍車をかけた。
ホテルグランヴィア京都では外国人観光客中、LGBTの比率が現在は1割を占めるまで拡大。担当の池内志帆さんは「同性カップルでも自然な接客ができるよう、従業員に徹底している」と話す。
京都のホテル、同性婚向けプランも
海外のゲイカップルの訪日観光を案内するアウトアジアトラベル(東京)によると定年退職者や中年の医師、弁護士が多く「国内消費額は50万~100万円」と高額だ。