「競争…容易ではない」
だが、スマホの競争環境は厳しくなっている。米調査会社IDCによると、世界のメーカー別シェアはサムスンを筆頭にアップル▽中国の華為技術(ファーウェイ)▽LG電子▽聯想(レノボ)グループ-が上位を占める。
新興国を中心に低価格製品が広まり、「ファーウェイの機種は中国では1万数千円程度」(現地業界関係者)。米メディアによれば、米非営利法人モジラは今後、基本ソフト「ファイアフォックスOS」を搭載したスマホを25ドル(約2500円)で出す計画を公表し価格競争が激化している。
「頑丈」という特性を打ち出すトルクといえども、「世界で競り勝つのは容易ではない」(同アナリスト)との指摘もある。日本勢として巻き返しを図れるか、真価を問われるのはこれからだ。