【フジテレビ商品研究所 優品ズームアップ】花王「クリアクリーン」シリーズ (1/4ページ)

2014.5.24 05:00

 ■顆粒で気持ちよく「歯みがきの質」向上

 歯みがき習慣が、歯や口の健康を保つ上での基本であることは広く認識されている。しかし、歯の隙間などには、どうしても歯垢(しこう)がたまりやすい。花王の「クリアクリーン」シリーズは、“砕ける顆粒(かりゅう)(清掃剤)”の働きで磨き残しの少ない歯みがきをサポートする機能を進化させてきた。

 ◆歯の健康意識の高まり

 歯みがき習慣の定着に伴って、日本人の歯の健康度は着実に向上しつつある。その証しともいえるのが、高齢者の残存歯数の増加だ。歯科疾患実態調査などを基に花王が行った推計では、1987年と2011年の比較で、60代前半で6本、70代後半で9.4本残存歯数が増えている。

 この20年の歯みがき剤のトレンドを見ると、消費者の歯みがきに対する意識が、単なる虫歯予防に止まらず、歯周病予防や歯の美白へと多様化・高度化してきたことも明らかだ。しかし、歯みがき習慣の定着やオーラルケア意識の高まりにもかかわらず、虫歯や歯周病の症状がある人の比率はむしろ高くなっている。残存する歯が増えれば、その分虫歯や歯周病の可能性が高くなるのは当然だが、歯みがきの質をさらに高める余地があることも確かだ。

 特に、“歯と歯の間”“歯と歯ぐきの境目”や治療した歯の“処置部と本来の歯の境界”などにたまりやすい歯垢の除去が重要な課題とされている。磨き残した歯垢内部では、2~3日で石灰化が始まり、やがて歯石として沈着する。ざらついた表面と、多孔質の内部構造を持つ歯石表面には新たな歯垢が形成されやすく、その歯垢がさらに歯石の沈着を促すという負のスパイラルに陥りやすい。

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