最適な顆粒の大きさや壊れ方を、さらに実験を繰り返して追求しながら製品化が進められた。ハブラシの直径とほぼ同じ大きさの顆粒が、砕けると10分の1の程度になる。砕ける顆粒の開発には、粉末洗剤で培った造粒技術の寄与が少なくなかった。まさに、花王ならではの歯みがきといえる。
14年度の商品でも、“体感”できる“楽しい”オーラルケアをテーマに、さまざまな提案がなされている。基本商品ともいえる「クリアクリーン」では、密着パウダー(清掃助剤)を増量して細かい隙間の歯垢除去力を高め、磨き上がりのツルツル感を向上させた。
その他、着色汚れ除去に適した、表面がザラザラした「ホワイトリセット顆粒(清掃剤)」や着色汚れを浮かせて付きにくくする「リンゴ酸(清掃助剤)」を配合した「クリアクリーン ホワイトニング」や、働く部位の異なる2種類のフッ素成分を配合して虫歯を防ぐ「クリアクリーン ダブルプラス」、さらには、子供の歯に優しいソフト顆粒(清掃剤)配合の「クリアクリーン Kid’s」などがラインアップされている。