商品の原料調達から生産、廃棄までの全過程における水の消費量を表す「ウオーターフットプリント」の手法を用いると、1回の化粧行為当たり通常なら11.6リットル消費される水が10リットルに削減される。尾上課長は「化粧品は水で洗い流す商品が多い。世界的に水問題に対する注目度が高まる中、環境負荷を極力減らしていきたい」と強調。水の使用量を削減できるFWBの意義を説明する。
最近のコンテストには100件以上のアイデアが出されるという。FWBに次ぐ商品化はまだ実現してないが、尾上課長は「今後もぜひつなげていきたい」と環境対応商品の“二の矢、三の矢”を期待する。(兼松康)