NTT東日本-群馬が自社の敷地を活用して設置したビニールハウス型の生ゴミ処理施設=群馬県高崎市【拡大】
NTT東日本の関連会社、NTT東日本-群馬(群馬県高崎市)が、高崎市内で取り組む給食の残飯を堆肥(たいひ)化する生ゴミリサイクル事業が注目を集めている。
2003年9月に市内の小学校7校で始めて以来、約10年で順調に事業を拡大。現在は年間260トンの生ゴミを回収するまでになった。昨年10月には資源循環型社会の構築に貢献しているとして環境大臣賞を受賞。“NTT製”の堆肥は価格が安く、農家や家庭菜園から歓迎されている。
JR高崎駅から約5キロのところにある工場や倉庫が並ぶ高崎市倉賀野町。この一角にある同社の敷地に設けた生ゴミ処理施設に、ポリ容器に入った給食の残飯が平日のほぼ毎日、市内の小中学校や保育園など77カ所から回収業者によって運ばれてくる。昨年度は1日に約1.5トンの残飯が生じたという。