JCOMが東京スカイツリータウン内に設けた「4K」試験放送の体験コーナー=3日、東京都墨田区(米沢文撮影)【拡大】
CATV最大手のジュピターテレコム(JCOM)は3日、今夏にも高精細映像技術「4K」の映像コンテンツをビデオオンデマンド(VOD)方式で配信する実験を始めると発表した。
4K映像のオンデマンド配信をめぐっては、NTTぷららも10月に商用配信を始める計画。4Kの試験放送は2日に始まったが、視聴に必要な専用受信機(チューナー)は一般向けにはまだ発売されていない。オンデマンド配信が充実してくれば、4K普及に弾みがつきそうだ。
JCOMではデジタルテレビ送信やデータ通信を介して、メニューなどから選んだ映像コンテンツをいつでも観賞できる「JCOMオンデマンド」というサービスを提供中。4Kコンテンツの配信は、この仕組みをそのまま活用する。
4K対応テレビやJCOMの4K専用の受信機などがあれば、家庭で4K映像を楽しめるという。料金体系など、詳細についてはこれから決める。商用配信に向けた準備も進める。