「ミニスカCAで浮かれてる場合か」 お粗末スカイマークに批判の声 (4/4ページ)

2014.6.4 11:30

エアバスA330のシートに座るスカイマークの西久保慎一社長とミニスカートの客室乗務員=3月7日、羽田空港

エアバスA330のシートに座るスカイマークの西久保慎一社長とミニスカートの客室乗務員=3月7日、羽田空港【拡大】

  • スカイマークが運航予定のA330で採用したミニスカートの制服
  • 期間・路線限定で登場するスカイマークの〝ミニスカCA〟。国内外で早くも話題沸騰となっている。
  • フランス南西部、トゥールーズのエアバス本社で昨年12月、4月から投入するエアバスA330のモデルを手にする西久保慎一社長(中央)と、〝ミニスカCA〟たち
  • 慌ただしく折り返しフライトの準備に入るスカイマークの旅客機=茨城県小美玉市の茨城空港

 業界の「革命児」もLCCとの競争で戦国時代に

 格安運賃を武器に新規参入し、顧客を確実に開拓してきたスカイマークにとって、快適さを兼ね備えたA330の運航は、同社が描く今後のサバイバル戦略の成否を占う試金石ともなる。総2階建ての超大型旅客機エアバスA380を使い、今年度中に国際線への参入を目指しているからだ。航空業界関係者はスカイマークの戦略をこう読み解く。「だんご状態の低価格競争から抜け出すには、いかにクオリティーの高いサービスを提供できるかが勝負の分かれ目になる。スカイマークはA330の運航をそのシンボルとして期待しており、成功の流れをA380の運航に引き継ぎたいところだろう」

 一方、ネット上には相次ぐ運航延期を懸念する書き込みの中に「こんな状態でA380を本当に使いこなせるのか」と早くも不安視する意見も書き込まれている。

 スカイマークの広報担当者は、「認可が得られるとの想定で6月14日を運航開始日と決めた。度重なる運航延期で、お客さまには大変迷惑をかけ、おわびします」としている。

 かつて航空業界に運賃の価格破壊をもたらし、「革命児」の異名をとったこともあるスカイマークの西久保慎一社長だが、今やLCC(格安航空会社)勢の激しい追い上げで苦しい立場に置かれている。利用者の信頼を回復する上でA330の早期運航は不可欠だが、認可の行方を見極めるには、なお時間がかかりそうだ。

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