KDDIは12日、新しい企業向けの広域ネットワーク「KDDIワイドエリア・バーチャル・スイッチ2(WVS2)」を9月末からサービス開始すると発表した。企業内通信網であるイントラネットがベースで、これにソフトウエアで分散した機器を統合制御する技術である「SDN技術」を初めて適用する。
クラウドコンピューティングで、企業の部署で日々変わるセキュリティー対策やトラフィック(通信量)に応じて、設定をきめ細かく設定できる。
より高度なセキュリティー監視機能は提携先のラック(東京都千代田区)がサポートする。
同社によると、初期投資のコスト削減効果は3割前後だが、運用経費も大幅に削減できるとしている。