VoLTEはどういうところが優れている?
インターネット通話サービスは、サービスに登録している者同士でなければ通話ができず、利用には事前の接続先設定等が必要となる。それに対して、VoLTEは従来の携帯電話と同じ着信方式なので、そうした制限はなく簡単に使える。
VoLTEは従来の通話回線より広い音域をキャッチできるため、相手の声がより鮮明に聞こえるようになるとされている。さらに、VoLTE対応機種同士であればQVGA(320×240ピクセルの解像度)に相当する高画質なビデオコール(テレビ電話)が利用できる。遠く離れて暮らす家族が電話をし合う時に利用すれば、まるですぐ傍に居るかのようなコミュニケーションができるようになるだろう。
8月にはVoLTE対応のらくらくスマートフォンが発売される予定なので、実家の親にプレゼントするのも良いかもしれない。そのほかにも、VoLTEのメリットとして、相手の電話機の呼び出し音が鳴るまでの時間が短くなることや、通話しながらでもネット検索などのデータ通信がスピーディーに利用できることが挙げられている。
VoLTE対応機種購入の前に気をつけること
VoLTEが利用できるのは、LTEエリア内のみである。エリアは今後も拡大するとのことだが、現状ではどこでも網羅しているというわけではない。ただし、エリア外であっても従来の通話回線への切り替えが自動的に行われ、通話は問題なく継続できる。LTEエリアはドコモのホームページで分かるので、気になる方は事前に確認しておくと良い。