「売り場のメインはもう4Kです」-。ヨドバシカメラマルチメディア梅田(大阪市北区)では5、6月のテレビの販売台数は、フルハイビジョンと4Kで比率は7対3程度になってきたという。4Kが1割に満たなかった昨年同時期と比べると大きく伸びている。
政府は平成28年度の本放送開始を目指しているが、番組がその間、どの程度充実していくかは未知数。コンテンツはゲームや映画などのネット配信が先行する可能性もある。当面、家電各社は「4K対応」よりも、「画質の良さ」を前面に打ち出したPR戦術で、4Kテレビを売り込む形になりそうだ。(織田淳嗣)