米国の大規模競技場では、視覚的な演出を狙って高画質な大型ディスプレーを備えつけるところが多くなった。
パナソニックは、スポーツ観戦人気が高い米国では、アメリカンフットボールやバスケットボール用の施設向けにまだまだ需要は大きいと判断。業務拡大に向けて、大型ディスプレーを扱う子会社「パナソニック・エンタープライズ・ソリューションズ社」(米ニュージャージー州)を作り、営業態勢を整えた。
米州(中南米含む)での平成26年3月期の売上高は前期比11%増の1兆1346億円だったが、円安効果を除くと7%減と厳しい状況にあり、大型ディスプレー事業を安定した収入源に育てる考えだ。