西武ホールディングスが赤プリ跡地に建設を進め、ヤフーが本社を移転する予定の複合施設の外観予想図(手前)=西武ホールディングス提供【拡大】
西武ホールディングス(HD)は19日、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂の跡地で進めている再開発計画のオフィス部分に、中核テナントとしてインターネット大手、ヤフーの入居が決まったと発表した。
ヤフーによると、現在は東京・赤坂のミッドタウン・タワーにある本社を移転し、新たにできるオフィス部分の24フロア中20フロアを賃借するという。
西武HDは同地で総事業費約980億円を投じる再開発計画を進行中。地上36階建てのオフィス・ホテル棟と、地上21階建ての住宅棟を建設し、平成28年夏ごろの全面開業を予定。ヤフーの営業開始は、同年5月から随時進めるという。
ヤフーの本社移転で、西武HDは大口の賃料収入を獲得し、紀尾井町の再開発計画で長期的な収益安定化が見込めるとしている。