中東系航空会社の一角、カタール航空のアクバ・アル・バクル最高経営責任者(CEO)は19日、前日から羽田空港への乗り入れを開始したのを受けて、東京都内のホテルで記者会見した。アル・バクルCEOは「五つ星の航空会社として日本では約10年の歴史がある」と述べ、日本での事業拡大に意欲を示した。
カタール航空はカタールの首都ドーハが本拠で、18日から新たに羽田-ドーハ線を1日1往復で運航を開始。日本路線は2005年の関西-ドーハ線、2010年の成田-ドーハ線に続き3路線目となる。同社は昨年10月に、日本航空と同じ航空連合の「ワンワールド」に加盟した。
中東系航空会社は近年、世界の航空市場で存在感を高めている。日本路線ではカタール航空のほかにもエミレーツ航空(アラブ首長国連邦・ドバイ)が関西、成田、羽田の各空港、エティハド航空(アラブ首長国連邦・アブダビ)が中部、成田の各空港にそれぞれ就航している。