ジュネーブモーターショーで披露されたホンダの燃料電池試作車=3月、ジュネーブ【拡大】
ホンダは、狭山工場(埼玉県狭山市)で年1000台規模で生産を始める。販売地域は、燃料を供給する水素ステーションがある首都圏などが中心となる見込み。
デザインについては、一目でFCVと分かる近未来の自動車をイメージしたデザインを採用する見通しだ。
ホンダは、EVの開発にも乗り出しているが、充電時間がかかることや、1回の充電での走行距離が250キロ程度で、普及は限定的と判断。ガソリン車以上の走行距離が狙えるFCVを、ハイブリッド車(HV)に次ぐエコカーとみる。
昨年7月には、米ゼネラルモーターズと提携し、2020年により価格を抑えた量産車の実用化に向け、燃料電池、水素貯蔵システムを共同開発している。