日産・ルノー提携効果、最高の4000億円 新しい生産方式が寄与 (2/2ページ)

2014.7.3 07:19

日産自動車のカルロス・ゴーン社長

日産自動車のカルロス・ゴーン社長【拡大】

 昨年は第1弾として、スポーツ用多目的車(SUV)「エクストレイル」などの生産を開始。今後は15年に発売するルノーのミニバン「エスパス」にも採用、20年までに全生産台数の7割にまで対象を広げるのが目標だ。

 日産は11年6月に打ち出した経営目標「日産パワー88」で、収益力を示す売上高営業利益率と世界シェアを16年度までに8%まで引き上げる目標を掲げている。

 ただ米国での販売奨励金の多さなどが原因で業績は伸び悩んでおり、13年度は営業利益率が4.8%、世界シェアが6.2%にとどまった。

 巻き返しのため、4月にはルノーと研究開発、生産技術、購買、人事の各部門を統合するなど経営の一体化を加速。日産幹部は「アライアンス(提携)は進化を遂げている」と強調、16年度までに提携効果を43億ユーロまで引き上げたい考えだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。