グリコ初代看板のカラー映像=(神戸市立博物館提供)【拡大】
大阪・道頓堀の名物である江崎グリコのネオン看板の「初代」を撮影したカラー映像が神戸市立博物館(神戸市中央区)で見つかったことが15日、分かった。ランナーが両手を挙げて走るおなじみの姿が、緑が基調のネオンで浮かび上がる様子が確認でき、映像を探し求めていた関係者らを感激させている。
グリコによると、初代の看板は戦前の昭和10年に設置されたが、戦争中に鉄材供出のため撤去された。これまで白黒写真しかなく、実際の色は不明だった。
同社がメディアも通じて情報提供を呼びかけていたところ、同博物館の学芸員が、今から10年以上前の映像フィルムのデジタル化作業の際に道頓堀を撮影したフィルムもあったことを思い出し、改めて再生してみて「大発見」となった。