植林を行ったのは、孫子のゆかりの地でもある蘇州市の郊外、玉屏山生態園。長く採石場として利用されてきたため表土がほとんど残されておらず、数年前に発生した山火事の影響もあって、岩肌が露出する荒れ地が広がっていた場所だ。
今回の取り組みは、積水化学が定める「SEKISUI環境ウィーク」の一環として行われた。
同社は2012年8月に、創立65周年記念イベントとして「世界こどもエコサミット2012」を日本で開催した。世界の主要事業所の従業員の子供たち総勢85人が参加して、琵琶湖を題材とした環境学習や異文化交流を行った。
そのエコサミットで寄せられた子供たちからの提言を受け、毎年8月にグループ全体で環境貢献活動に取り組むSEKISUI環境ウィークを設けることが決まった。
第1回となる昨年のシンボルイベントは、タイでのマングローブ植林活動。このほか世界の事業所・関係会社で、地域の清掃活動や自然観察などを実施した。