「パワードスーツ」開発が本格化 2024年に1000億円市場に急拡大へ (2/2ページ)

2014.9.12 07:07

 一方、ホンダもモーターの力で歩行を支援する「歩行アシスト」を開発している。現在、国内の50カ所のリハビリセンターで実証実験を進めている。

 筑波大発のベンチャー企業、サイバーダインもロボットスーツ「HAL(ハル)」を開発。足が不自由な人が一定期間装着して治療すると、歩行機能が改善される効果があり、既に国内の福祉施設や病院で356台が稼働している。

 国内では今後、超高齢化社会が到来し、人手不足が懸念されている。要介護者も増え、高齢者や女性の活用が求められており、重労働を軽減できるパワードスーツへの期待は高い。

 一方で、パワードスーツの普及には課題も多い。その一つが価格の高さだ。「生産台数が増えないと価格を抑えられない」(藤本社長)との声もある。

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