外国法事務弁護士の登録者数【拡大】
今後は外資系に需要
インターネット関連事業を手掛けるLINE(東京都渋谷区)の法務室で海外契約を担当する千日洋美氏は、米カリフォルニア州の弁護士資格を持つ。同社は海外ユーザーを獲得するため、各国での人気コンテンツの取得を目指し、ライセンス契約を進めている。
外国法に精通している弁護士について千日氏は、「外国企業とは商習慣や法体系が違うので、日本の法律のバックグラウンドだけでは対応しきれない。米国弁護士の場合、英語ができるというだけにとどまらず、英米法を十分に理解している」と重宝される理由を説明する。
今後については「外資系の日本法人での需要が増えるのではないか」(千日氏)とみる。同社では事業拡大に伴い、法務部の体制強化も積極的に行っていく方針だ。