シャープが省電力の次世代液晶パネル スマホ向けに売り込み 17年から量産 (2/2ページ)

2014.9.13 06:39

強い光の下でも見やすいシャープの新型パネル「MEMS(メムス)ディスプレー」(右)と従来の液晶パネル

強い光の下でも見やすいシャープの新型パネル「MEMS(メムス)ディスプレー」(右)と従来の液晶パネル【拡大】

 シャープは、17年をめどに自社のスマホやタブレット端末で採用し、他社にも提供する。すでに「複数のスマホメーカーからの引き合いが来ている」(方志教和専務執行役員)という。車載向けパネルにも採用を広げる方針だ。

 シャープは12年12月にクアルコムから100億円の出資を受け入れ、ピクストロニクスと液晶ディスプレーの共同開発に乗り出した。

 今回のディスプレーは、シャープの米子工場(鳥取県米子市)の試作ラインで開発した。当面は同工場で生産するが、受注が増えた段階で、亀山工場(三重県亀山市)や三重工場(同県多気町)での量産も検討している。

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