日本・マレーシアの共同制作番組の記者会見=12日、東京都文京区【拡大】
アジアの放送コンテンツ分野では韓国や中国ドラマが国策を背景に存在感を増している。日本は官民で対抗しようと、昨年テレビ局や商社などが参加してBEAJを設立。BEAJの岡素之理事長(住友商事相談役)は、番組輸出で「ビジットジャパンで地域活性化につなげるほか、クールジャパンなど国家戦略に貢献したい」と話す。メーカーとのスポンサー契約などで日本製品のブランド浸透にもつなげたい考えだ。
同機構はアジアの地上波テレビ局と連携して、日本の文化を紹介する番組を、ミャンマーやタイ、ベトナムなど東南アジアの6カ国で今秋以降に順次放送を開始する計画。総務省もモデル事業としてこれらのプロジェクトやコンテンツの現地語化などを支援する。