新工場では、部品の現地調達率は95%まで高めたほか、自動化を進めるなど日本の生産ノウハウを導入し、従来の工場に比べコストを3割引き下げた。価格は2万4600リンギット(約81万6000円)からと同国内の四輪乗用車で最安値に抑えた。月間販売目標は8000台で、同社としては最量販車種になる見込み。
また、アジアはマレーシア政府が新たに導入したエコカー政策に適合する同国初のモデルになる。小型車の場合、燃費性能が1リットル当たり20キロを上回ることが条件で、法人税減税を受けられる。
一方、三菱自の益子修会長は16日、インドネシアで17年上期までに小型ミニバン(MPV)を生産する新工場を立ち上げることを明らかにした。MPVは経済成長が続く同国市場での最量販車種。