シニア層向けにパナソニックが開発したエアコン、掃除機、冷蔵庫の新製品=17日午後、東京都千代田区【拡大】
ニッセイ基礎研究所の試算によると、シニアの消費市場は12年に100兆円を超えた。60歳以上の人口増加分などから計算すると今後、毎年1兆円ずつ市場が拡大する見通し。家計消費に占める60歳以上の割合は30年に49.3%と、ほぼ半分になるという。
同研究所の前田展弘研究員は、企業がシニア市場に注力するのは「顧客の年齢層が高くなっていくため当然」と指摘。東アジア各国も高齢化が進んでおり「日本企業は国内のノウハウを海外展開できる」としている。