米アップルが発表したアイフォーン6(左)とアイフォーン6プラス=9日、カリフォルニア州クパチーノ(共同)【拡大】
さらにキャリアアグリゲーション(CA)を導入して最大225Mbpsを実現するとしている。CAは複数のLTE周波数を束ねて高速化を実現する呼ばれる技術のこと。運用する800MHzから2GHzまでの4つの周波数を場所や利用状況に応じて組み合わせるという。今年12月に最終試験を開始する。
またビジネス街や繁華街などデータ通信の送受信が密集する基地局内に異なる周波数で小規模基地局を設置するアドオンセルを実施。 LTE-Advanced(第4世代移動通信システム)に向けた取り組みだ。
「快適さ」については、運用する4つの中から最も空いている周波数を選択する「クアッドバンドLTE」なら容量2.4倍のためサクサク使えるとアピール。データの送受信が混み合う都市部を中心に高速LTEエリアを増強する取り組みを紹介した。
最後にiPhoneの新モデル「6」「6プラス」についても、「フルLTE」で快適な高速データ通信ができると強調。ドコモが6月に提供を開始した高品質通話を可能にしたVoLTE(ボルテ=ボイス・オーバーLTE)も近く対応する見通しだ。