ニッカが30日に発売するウイスキーの新ブランド「ザ・ニッカ」の12年物(左)。右は700本限定、1本50万円の40年物=26日、東京都千代田区【拡大】
今年上期の国内ウイスキー需要は前年同期比で約4%増加。拡大を支えているのはここ数年来のハイボール人気だが、それを入り口にファン層が広がった高価格帯の本格ウイスキーはより大きな伸びを示している。
ニッカの今年1~8月の販売実績をみると、「竹鶴」は39%伸長した。今後の「マッサン効果」も期待し、年間販売計画を当初比2割増、前年比4割増の186万本に上方修正した。
キリンディスティラリーも、主力「富士山麓(さんろく)」の販売が約10%増と好調。最大手のサントリー酒類は昨年から20億円を投じ原酒生産力を4割引き上げた。