「太陽光発電技能マイスター」の検定試験始まる 初回900人認定へ (1/3ページ)

2014.9.30 10:53

仙台市泉区の「スマートコモンシティ明石台」。各家屋に太陽光発電を装備し、話題となっている。

仙台市泉区の「スマートコモンシティ明石台」。各家屋に太陽光発電を装備し、話題となっている。【拡大】

 一般社団法人スマートエネルギー推進協議会と一般財団法人建設技術情報センターは、「太陽光発電技能マイスター認定制度」の養成講座修了検定試験を9月24日(水)より、全国で一斉にスタートさせた。受験可能な期間は約1か月間。忙しい技術者でも在宅で受験できることが特長。初回は認定者900名を目指す。

 急速に普及する太陽光発電。特に2012年7月再生可能エネルギー固定価格買取制度が始まって以降、導入の伸びが続いている。「天候により発電量が左右される」など欠点が指摘されるものの、「温室効果ガスを排出しないクリーンで安全なエネルギーである」「屋根などが設置場所のため、用地の確保が必要なく容易に導入できる」など長所も多い。また、災害列島日本にとって非常時の電源としても期待される。

 一方で「設置工事や、維持・管理が適切でないために発電できない」など、施工する技術者の知識・技量不足が原因のトラブルが以前からあった。また各メーカーが独自に施工者を認定するため、異なるメーカーの製品が設置できないという問題も抱えていた。

伸びる需要を支える専門技術者の育成が急そがれている。

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