2014年12月期連結決算の見通しを発表する日本マクドナルドホールディングスのサラ・カサノバ社長=7日、東京都中央区【拡大】
食の信頼性回復が重要だが、いちよし経済研究所の鮫島誠一郎主席研究員は「過去のさまざまな食の安全問題で、回復には1年はかかった」と語り、「来年7月までは既存店の売上高、客数は落ち続ける」と予測する。
そのうえ、もともと客離れが進んでいたことに対しても、カサノバ社長は「エリアは正しいがフォーカスの絞り方が正しくなかった」と言い訳するが、結果的に経営者として的確な対策がとれなかった。
客離れと食の安全問題という複合的な問題への解決策を早急に打ち出さなければ、回復の道筋は見えてこない。