東芝は17日、米ユナイテッドテクノロジーズ(UTC)と業務用空調事業で提携すると発表した。
すでに東芝はUTC傘下で大型空調を手がけるキヤリア社と合弁会社東芝キヤリアを設立しているが、さらに協力関係を深める。
今回の提携で東芝キヤリアの売上高を今後10年間で現在の約1600億円から倍増を目指す。
東芝はUTCと業務用空調の共同開発や販売網の活用で、さらに協力関係を強化する。両社で欧米でエンジニアリングセンターを設立するほかインドや北米に工場の建設も検討する。
さらに東芝とUTCは、アジアでの拡大が期待される省エネ型都市のスマートシティー分野でも協力関係の検討を進める方針だ。
東芝キヤリアは1999年に設立され、東芝が60%、キヤリアが40%出資している。