ミャンマーで銀行免許を交付された外銀【拡大】
ミャンマーは民主化後、経済開放に取り組んできた。国際通貨基金(IMF)や欧州コンサルティング会社などと外資参入のスキームを練ってきたが、IMFは金融システムの健全な発展を重視。免許を申請した外銀各行のコンプライアンス(法令順守)もチェックしたとみられており、「在日支店で不正が発覚した韓国大手銀への免許を見送った可能性がある」(邦銀幹部)との観測が出ている。
また、韓国の銀行は邦銀に比べ資金力が乏しい点がネックになった可能性もある。韓国最大手企業のサムスン電子の資金需要に応えられず、代わりに複数の邦銀が融資しているほどだ。
政府も援護射撃
一方、他国とのバランスから当初は1~2行しか選ばれないとみられていた邦銀が完全勝利した要因はどこにあるのか。