デジタルハリウッドで講演するライブ・ビューイング・ジャパンの久保田康社長【拡大】
デジタルコンテンツ協会がまとめた「デジタルコンテンツ白書2014」では、日本映画製作者連盟の調査を元に、ライブビューイングの市場規模を13年は33億円と推計し、14年は50億円規模にふくらむと見ている。
これに対して久保田社長は、同連盟の統計に入らない興行も含めて「200億円規模には行くのでは」と予想する。そもそもライブ・ビューイング・ジャパンは、そうした需要を見込んで11年、大手芸能事務所のアミューズが中心となって設立された。現在は、レコード会社や映画会社などの出資を得て、有力アーティストのライブビューイング行っている。
現地で実際にライブを見る方が、ファンにとっては嬉しいことに変わりはない。ただ、席によってはステージが遠く、音も姿もあまり見えない場合がある。ライブビューイングなら、映画館の大きなスクリーンを通じて「セットの全容や出演者のアップなどが手に取るようにわかります。本会場以上の見やすさに感動される方もおられます」と久保田社長はメリットを話す。