日本郵政の中間は経常利益がプラスに 金融2社の運用益改善

2014.11.14 17:44

 日本郵政が14日発表した9月中間連結決算は、売上高に当たる経常収益が前年同期比5・7%減の7兆1056億円、最終利益は1・2%減の2171億円だった。ただ、経常利益は金融2社の運用益改善などで上期としては2期ぶりに1・8%のプラスに転じた。

 市倉昇常務は「通期見通しに対し順調な進捗だ」と評価した。

 減収の主要因はかんぽ生命の保有契約減。4月発売した新学資保険は好調だったが、契約全体では66万件減と縮小傾向が続く。日本郵便は高単価のゆうメールやゆうパックが伸び98億円増収した一方、人件費の高騰などで336億円の経常赤字だった。

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