高級感にこだわった「エスクァイア」 「安っぽいミニバンは嫌だという人を想定」 (4/4ページ)

2014.11.16 17:00

トヨタ自動車が発売した新型高級ミニバン「エスクァイア」=10月29日午後、東京都江東区

トヨタ自動車が発売した新型高級ミニバン「エスクァイア」=10月29日午後、東京都江東区【拡大】

  • 新型上級ミニバン「エスクァイア」のフロント部分。マスクをかぶったバットマンの口元と似ている?
  • 新型高級ミニバン「エスクァイア」の発表会に参加した吉川晃司さん(右)とバットマン=10月29日午後、東京都江東区
  • 新型高級ミニバン「エスクァイア」を発表するトヨタ自動車の水間英紀チーフエンジニア=10月29日午後、東京都江東区
  • 「エスクァイア」の内装。高級感にこだわった
  • 新型上級ミニバン「エスクァイア」の開発を指揮したトヨタ自動車の水澗英紀チーフエンジニア
  • 新型上級ミニバン「エスクァイア」の開発を指揮したトヨタ自動車の水澗英紀チーフエンジニア

 「ミニバンは日本にベストマッチしている車だ。悪路がなく、ワインディングロードもそれほどない道路環境で、重心の高い車が快適に乗れる。排気量2000ccのエンジンで街中も十分な加速感が得られる。日本はミニバンで子供と出かけられる場所も多い」

 --販売目標は

 「月間4000台。ノアとヴォクシーが8000台なので、合わせて1万2000台だ。事前受注9000台のうち約60%がハイブリッドモデルで、ノア・ヴォクシー(約40%)より高い」

 --国内販売は消費税増税後に伸び悩んいる

 「開発陣が普段から乗るような身近な車であり、自分たちがほしい車を徹底的にやろうと作った。今までなかった車であり、市場活性化に一役買ってほしい」

 水澗英紀(みずま・ひでき) 昭和60年入社。信頼性実験室長などを経て、ノア、ヴォクシーの開発責任者に就任。これまでエスティマやアイシス、ウィッシュなどの開発も指揮した。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。