【フジテレビ商品研究所 優品ズームアップ】YKK AP「樹脂窓」 (1/4ページ)

2014.11.22 05:00

「APW430」

「APW430」【拡大】

  • 「APW330」
  • 1999年省エネ基準で建てた家(窓はアルミ枠二層ガラス)の冬場の熱の流出経路(外気温0.5度、室内温20度)
  • 外気温0度、室内温24度の環境での窓の温度比較左のアルミ枠二層ガラスは、枠の温度が10度を割り込んでいるが、APW430なら枠の温度も21度と結露しにくい温度を維持

 ■室内の熱逃さず、快適な家を実現

 そろそろ寒さも本番。暖かく快適な暮らしを実現するためには、暖房のエネルギーを戸外に逃さないことが大切だ。壁や天井などについては断熱材による施工が一般的になった日本の住宅だが、窓の断熱性能は諸外国と比べて後進性が否めない。窓の断熱性を格段に向上させる樹脂窓について、YKK APに詳しい話を聞いた。

 ◆断熱性低い日本の家屋

 1979年に施行された住宅の「省エネルギー基準」は何度か改訂され、消費者の住宅の断熱施工に関する意識も高まっている。最近の住宅は、壁はもとより、天井や床の断熱にも配慮した施工が当たり前になってきた。しかしながら、部屋がなかなか暖まらない、暖房していても足元が冷えやすい、暖房を止めると途端に部屋が冷えてくるといった、冬場の快適性に関する悩みを抱えている人が少なくない。

 朝ふとんから出たくない、結露した窓を拭くのが大変といった煩わしさにとどまらず、諸外国では、室内の寒さが健康に及ぼす影響に注目が集まっている。2009年のWHO(世界保健機関)の報告書でも指摘されたほか、イギリス保健省の指針では、冬季の室温として21度以上を推奨し、18度を許容される下限値としている。

 実は、日本の住宅の断熱性能の基準は、断熱建築先進国の代表格とされるドイツに遠く及ばないだけでなく、中国や韓国に比べても低いレベルで設定されている。住宅の素材や構造、気候やライフスタイルなどの違いが大きく影響している面も否めないが、基準値そのものが低いために基準に適合した“高断熱住宅”でも冬場の快適性に不満が生じるケースも起きてくる。

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