NTT・鵜浦社長に聞く 強豪ひしめくクラウド事業「来期以降は利益率の向上を」 (1/2ページ)

2014.12.10 06:43

 --NTTドコモの収益改善に向けて「年間1000億円、4年で4000億円」のコスト削減目標を示した

 「固定回線が合理化してきた歴史と同様に、自動化や大容量化の取り組みを進めていく。ビジネスが成長段階から成熟段階に進み、競争構造が変われば、設備投資でも営業面でもコストのかけ方が変わって当然だ。持ち株会社として、新しい競争モデルに沿った構造改革を支援していきたい」

 --成長戦略の柱である海外のクラウド事業の見通しは

 「強豪がひしめく中で順調に成長しており、自信を深めている。今期150億ドル(約1兆8110億円)の目標は十分達成可能で、2017年3月期には200億ドルが目標だ。まだ先行投資段階なので、売り上げ優先で進めているが、来期以降は利益率も向上していくだろう。NTTは研究開発力と規模のメリットが強みだ。今後もクラウド関連の新技術を持つベンチャーとの間で提携や買収を進め、利益率をさらに高めていく」

「都市部の景観を考えれば、電柱はない方が好ましい」

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