日本郵政、ゆうちょ・かんぽと異例の親子同時上場へ 金融2社に投資集中の懸念も (2/5ページ)

2014.12.24 06:54

 日本郵政グループは、政府が全株式を保有する持ち株会社の日本郵政と、同社が株式を100%保有する日本郵便、ゆうちょ銀、かんぽ生命の3社がある。計画では、日本郵政と金融2社が来年9月にそれぞれ株式の1割程度(総額約1兆3000億円)を売却。市場への影響を考えて東証に特例措置を求める。

 日本郵政の株式売却は、市況を見ながら政府が株式を3回程度に分けて売却。日本郵政も同時に金融2社の株式を売却、その売却収入で政府保有の日本郵政株を買い取り株価を上げ、安定配当の道筋を示すことで投資家を呼び込みたい考えだ。

 2005年10月に成立した郵政民営化関連法案では金融2社株の完全売却が盛り込まれていたが、12年成立の改正郵政民営化法では経営判断の含みを持たせた。計画には、金融2社の株式50%超売却の方針を示す見通し。

日本郵政が金融2社を同時上場させる背景とは…

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