ガソリン店頭価格 24週連続値下がり 原油価格下落で

2015.1.7 16:44

 世界的な原油価格の下落が、ガソリンなど石油製品の国内店頭価格にも反映されている。経済産業省資源エネルギー庁が7日発表した、5日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前回(昨年12月22日)より3円90銭安い145円20銭。24年8月以来、約2年4カ月ぶりの低水準となった。

 値下がりは24週連続で、47都道府県すべてで4週連続の値下がりとなった。足下の原油価格の下落が続いているため、調査を行う石油情報センターは「来週以降も値下がりが続く」とみている。

 都道府県別で最も安いのは埼玉の138円80銭で、最も高いのは高知の155円。値下がり幅は秋田の5円80銭が最大で、群馬の5円60銭、香川の5円50銭、福島の5円40銭が続いた。

 軽油は125円70銭で24週連続、灯油も91円70銭で19週連続の値下がりなった。

 一方、7日の東京商品取引所の中東産原油先物相場は欧米原油安を受け、大幅続落し、取引の中心となる6月決済物は節目の4万円を割り込んだ。中心取引ベースで4万円の大台を割ったのは平成22年9月以来約4年4カ月ぶり。清算値は前日比2040円安の1キロリットル当たり3万9450円だった。

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