日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が8日発表した昨年12月の車名別国内新車販売台数は、上位10車種中8車種が軽自動車を占めた。首位はスズキの「ワゴンR」。2位はダイハツ工業の「タント」、3位は同「ムーヴ」と上位3車種はすべて軽となった。
ワゴンRの販売台数は1万8255台、タントは1万7078台と1千台以上の差がついた。
登録車は前月トップだったトヨタ自動車の「アクア」が4位、「プリウス」が9位に入っただけ。
昨年4月の消費税増税の前に駆け込み需要があったことの反動減と、増税後の販売不振が重なり、登録車の苦戦が続くなか、維持費が安く燃費性能などの機能も向上している軽の人気が高まっている。昨年12月は年間販売競争でスズキとダイハツが競ったことも軽の販売好調につながった。
■2014年12月の車名別販売台数(◎は軽)
(1)ワゴンR◎ [スズキ] (2)タント◎ [ダイハツ]
(3)ムーヴ◎ [ダイハツ] (4)アクア [トヨタ]
(5)ミラ◎ [ダイハツ] (6)N-BOX◎ [ホンダ]
(7)アルト◎ [スズキ] (8)スペーシア◎ [スズキ]
(9)プリウス [トヨタ] (10)デイズ◎ [日産]