2015.1.30 10:30
日本の航空業界の勢力図【拡大】
スカイマークが今後も第三極として存続するには、支援企業の選定が最大のポイントになる。2強ではなく、かつて提携交渉を試みたマレーシアのエアアジアのほか、航空機のリース会社、投資ファンドなどが支援に名乗りを上げれば、かろうじて第三極の地位は維持できることになる。だが、今回の民事再生法の申し立て代理人の一人はこう言う。
「第三極を守りたいという意思は尊重したいが、それは決して2強を排除した上で支援企業を探すということではない」(敬称略)
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