1月の車名別国内新車販売はトヨタ自動車の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」が前年同月比12・7%減の1万9968台ながら、2カ月ぶりの首位に立った。前年1月に消費税増税前の駆け込み需要でディーラーがにぎわった反動が出ており、上位10車種のうち7車種が前年割れした。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が5日発表した。
維持費が安い軽自動車は上位10車種のうち6車種を占め、ホンダの「N-BOX」が19・9%増の1万8643台で2位に入った。昨年12月に発売したデザイン重視の派生車「N-BOX SLASH(スラッシュ)」などが算入された。軽のみのランキングでは2013年11月以来、14カ月ぶりのトップとなる。
3位は日産自動車の軽自動車「デイズ」。14年暦年ランキングで首位だったダイハツ工業の「タント」は5位、スズキも昨年12月に全面改良した「アルト」が10位など、14年の軽販売で激しく首位を争ったダイハツ、スズキ両社は「首位争いの反動」(自動車大手幹部)が出て苦戦した。