スマートフォンと白物家電を連動させる機能もアピールし、サムスンの尹富根(ユン・ブグン)社長は基調講演で「2020年までに自社製品の100%をインターネット対応にする」と強調した。
一方のLGも負けてはいない。大容量ドラム式洗濯機の下に少量の洗濯が可能なミニ洗濯機を結合した2層式洗濯機を披露。冷蔵庫では両側のドアに頻繁に取り出す冷蔵物を別に保管できるスペースを確保したモデルを出展した。
両社とも北米の住宅事情を意識し、アジア向けの製品と比べると、けた違いに大型のモデルをアピール。北米市場をめぐって、激しいライバル意識をのぞかせた。
両社のブースを視察したパナソニックの津賀一宏社長はCES会場でのインタビューで「こんなに巨大な家電製品が必要なのか。しかも単機能だ」と疑問を呈した。
因縁生む告訴合戦
サムスンとLGが白物家電でお互いに負けられないのには理由がある。