11日放送のフジテレビ系「残念な夫。」から。妻、知里(倉科カナ)が働きに出ることになり…【拡大】
例えば、日本テレビ系「◯◯妻」とフジテレビ系「デート」は、作風は異なるが、結婚を「契約」と見なす男女を通じて、夫婦・家族観を問い直すようなテーマが見え隠れする。
日本大学芸術学部の中町綾子教授(テレビドラマ表現分析)は「切り口が大胆で、確信的な挑戦をしているようなドラマが目立つ。あえて特徴を言えば、各局が『恋愛』『仕事』『家庭』という枠に収まりきらない、大人の女性に向けたドラマ作りを模索しているように感じる」と話す。
NHKBSプレミアムだけを例に挙げても、主婦に嫌気がさした女性のロードムービー「だから荒野」▽32歳独身女性の何も起こらない日常を描いた「徒歩7分」▽60代女性のアクションサスペンスコメディー「アイアングランマ」-というラインアップが並ぶ。