オリジナル商品は、今年3月11日に名古屋店に新設する旅行センターで販売する。これまで一部顧客に提案したところ好評だったため、ニーズが高いと判断した。名古屋店の動向を見極めながら、全国15店舗への拡大を目指す。
昨年4月の消費税増税後、国内消費が低迷する中で、富裕層が同社の収益源となっている。今年1月の既存店売上高は全体で前年同月比1.3%減となったものの、宝飾品や腕時計の販売は前年実績を2割超上回った。
ほかの百貨店大手でも傾向は同じで、富裕層向けサービスの拡充に乗り出している。三越伊勢丹ホールディングス(HD)は1月、富裕層向け旅行サービスを専門に手がける子会社を設立した。