伊藤忠商事は11日、課長クラス以上を対象に中長期の業績連動型の新報償制度を7月に導入すると発表した。新制度は現行の給与や報酬、退職金に加えた『「未来の経営者」報酬制度』。
来年以降は70~80人が昇格する新任の課長に対し100ポイント(1ポイント=1株)を付与し、部長昇格時に400ポイント、部門長クラスで500ポイントが付与される仕組み。
連結利益は最大10倍が反映され、最大で伊藤忠の1万株が退職時に給付される仕組み。現行の株価水準下であれば約1300万円相当の株式を退職時に受け取れる計算だ。今年7月からは新任課長、現行課長、現行部長ら約1150人に適用する。