食材を低速回転のスクリューで圧縮しながらすりつぶして調理できるスロージューサーの新製品が、国内で相次いで発売されている。高速ジューサーで作るより栄養素が豊富で、空気や搾りかすの混入が少ないため、口当たりがなめらかなのが特徴。新製品には、野菜や果物を凍らせたものを砕きシャーベット状にして楽しめる機能が追加されており、調理の幅が広がりそうだ。(織田淳嗣)
夏場の前菜に
シャープが2月、大阪市内で発表したスロージューサー「ヘルシオ ジュースプレッソ」の新製品2機種。凍らせたトマトとクリームチーズを投入してスイッチを入れると、淡いピンク色のシャーベットが搾り出されてきた。
発表会ではこれをレタスにかけた料理などが紹介され、夏場には「前菜」として活用できそうだ。「『フローズンサラダ』という新しい概念を提案していきたい」と担当者はPRする。
新製品は4月1日に発売され、市場想定価格は税抜き3万3千~3万7千円前後。2機種で月産計6千台を予定している。