NTTファシリティーズ(東京都港区)は19日、太陽光発電システム構築ソリューション事業の強化策を発表した。太陽光など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の見直しを受け、発電効率の向上や初期コストの削減を実現。2015年度の同事業について、発電容量で14年度と同水準の約250メガワットの受注を確保するとしている。
具体的には、設計技術や構成装置の最適な組み合わせで効率を向上▽太陽光パネルの架台、基礎、配線などの設計を詳細化して初期コストを低減▽太陽電池を30%以上軽量化し、設置が困難だった建物にも導入▽実証研究施設に新施設を増設し、新技術を開発-するという。
太陽光発電のシステム構築事業について、同社はこれまで約400メガワット分を受注し、実証研究施設で技術開発などを進めている。これらの実績を背景に顧客の多様なニーズに応じ、受注目標の達成を目指す構えだ。