サッポロビールは24日、豪ワイン大手「トレジャリー・ワイン・エステーツ(TWE)」との提携を拡大し、価格が1500円以上の輸入ワインを強化すると発表した。これまでTWEからの2ブランドを国内で販売していたが、新たに7ブランドを7月から追加する。国内のワイン市場が急拡大しているのに対応する。
TWEは、世界各国にワイナリーを所有し、全世界に販売するワイン大手。今回、サッポロが追加するのはTWEの代表ワインの豪「ペンフォールズ」、ニュージーランドワインの「マトゥア」など。これまで取り扱ってきたカリフォルニアワイン「ベリンジャー」などとあわせ、全9ブランドを販売する。高級なものは10万円クラスまで幅広いワインを取りそろえる。
サッポロでは平成27年のワイン売上高を前期比11・3%増の155億円に引き上げる計画。特に中高級輸入ワインは40%近く伸ばす考えで、ワイン事業の中核に育てる方針だ。