記者会見で業績悪化の理由などを説明する住友商事の中村邦晴社長=25日午後、東京都中央区【拡大】
一方でインフラやメディアなど非資源分野は引き続き堅調で、同時に発表した3カ年の中期経営計画の最終利益見通しは15年度が2300億円、最終年度の17年度が3000億円以上と巡航速度に戻る見通し。
資源をめぐる巨額減損の教訓を踏まえ当面の新規の資源投資は抑制し、19年度に総資産に占める資源の割合を18~20%に引き上げるとした当初の資源投資の目標は取り下げる。
今後3カ年で資産入れ替え分の4000億円を含めインフラ分野などに1兆2000億円を投融資する計画。このうち、食料やアジアのリテール、ブラジルなど全社横断的に取り組む分野や戦略地域に約2000億円を投じ、次世代の成長戦略につなげる。