【ビジネスのつぼ】豆魚雷「ストライダー」 (1/3ページ)

2015.3.30 05:00

色や部品を選び、自分好みのストライダーにできることが人気を集めている

色や部品を選び、自分好みのストライダーにできることが人気を集めている【拡大】

  • 2歳から参加できる“世界最年少の二輪レース”がストライダーカップだ
  • ストライダーのデザインについて、「これ以上ないぐらいシンプルで実に潔い」と語る岡島和嗣社長=東京都杉並区

 ■親子で楽しむプラモデル感覚の二輪車

 ペダルとブレーキのない米国生まれの二輪車「ストライダー」に、“イクメン”の父親らがはまっている。2007年に米国で発売以来、世界累計販売台数は2月に100万台を突破し、うち約30万台が日本で売られた。子供の成長に感動したり、プラモデルのように部品の選択・組み立てをしたりして、親子の絆が深まると好評だ。

 ◆無駄のないデザイン

 ストライダーは、米国に住むライアン・マクファーランドさんが2歳の息子のために市販の自転車を改造して作ったのが始まりだ。最初、補助輪付きの自転車を買い与えてみたものの、2歳児にはペダルをこぐことができず、車体も重すぎて乗ることができなかった。

 そこで、マクファーランドさんは、ペダルやブレーキを外し、フレームの余計な部分を切って溶接するなどして、幼児でも操作できるように軽量化した。車体が軽く、両足がしっかり地面に踏ん張れる構造になっていれば、ブレーキがなくても止まれると考えたのだ。足で地面を蹴って進むストライダーの原型が誕生した瞬間だった。

 市販されたストライダーは、無駄をそぎ落としたシンプルなデザインが特長で、重量は3.0キログラムと軽量だ。また、転倒時にハンドルがロックされて子供に衝撃が加わることを避けるため、ハンドルが360度回転する設計とした。ストライダーに乗ることで、バランス感覚の向上が期待できる。

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